本文へ移動

石灰の安全使用ガイドライン

農作業用肥料消石灰

農作業中に肥料用消石灰が眼に入り、左眼を失明するという事故

 取り扱い時には
  1. 皮膚、口、呼吸器等を刺激し、炎症を起こしたり、目に対して腐食性があり視力障害を起こす場合がありますので、保護メガネ、保護手袋、保護マスクを着用して取り扱って下さい。
  2. 取り扱い後は、手洗い及びうがいを十分に行って下さい。
  3. 子供の手の届かないところに保管して下さい。
応急処置
  • 目に入った場合:直ちにきれいな大量の水で、20分以上徹底的に洗浄し、速やかに医師の診断を受けて下さい。
  • 吸入した場合:直ちに空気の新鮮な場所に移動させるとともに、きれいな水でうがいをし、鼻腔を水洗いした後、速やかに医師の診断を受けて下さい。
  • 飲み込んだ場合:直ちにきれいな水で口の中をよく水洗いし、速やかに医師の診断を受けて下さい。
  • 皮膚についた場合:直ちに多量の水で洗い流して下さい。炎症等が見られたら、速やかに医師の診断を受けて下さい。
日本石灰協会
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-21
新虎ノ門実業会館9F
TEL.03-3504-1601
FAX.03-3593-1604
TOPへ戻る