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石灰の種類・歴史

石灰の種類

生石灰
  • 生石灰製造過程
 主成分は酸化カルシウム(CaO)で白色の塊状または粉状です。
山から採掘した石灰石を水洗・篩い分けした後、焼成炉の中で900℃~1000℃の高 温で焼いて作られます。


生石灰の主な性質

主成分酸化カルシウム
化学式CaO
式量56.1
高純度のものは白色
純度の低いものは少し灰色、帯黄色
(不純物により着色する)
結晶構造立方晶系
比重真比重  3.34
見掛比重 1.6~2.8
融点
沸点
CaO 2,572℃
   2,850℃
水和熱水と反応すると高熱を発生する
日本石灰協会
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-21
新虎ノ門実業会館9F
TEL.03-3504-1601
FAX.03-3593-1604
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